引用元: ・最近の新卒「カーッ!仕事楽すぎて張り合いねぇわ!自分を成長させてくれる環境に行きて~w」
働き方改革が生んだ「ゆるい職場」に若手が不安抱き離職、企業は育成を放棄していいのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/296cfd0ae16a7c666d70733b7b6644eb900cdb79
30代以上の人々にとって、新入社員時代は「つらい時期」だったのではないか。学生気分から一転、組織の歯車として規律を求められ、命じられた仕事の意味も分からず、先輩に叱られる…そんな「リアリティショック」を経験した人も少なくないはずだ。
しかし働き方改革やパワハラ対策が浸透する中、現在の新人は職場を「ゆるい」と感じていることが、リクルートワークス研究所の調査で明らかになった。調査に当たった同研究所主任研究員の古屋星斗氏に、若手の実態を読み解いてもらった。(ライター・有馬知子)
●「このままで生き残れるのか」ゆるい職場に不安抱く新入社員が増加
同研究所は2021年11月、大企業の社員2680人を対象に、新人時代の仕事に関する調査を実施。回答者を入社年次別に「就職氷河期(1999~2004年卒)」「リーマンショック(2010年~14年卒)」「働き方改革(2016~18年卒)」「それ以降(2019~21年卒)」の4グループに分けて比較した。
入職1年目の週平均残業時間は、氷河期世代で9.6時間だったが、2019年~21年卒では4.4時間に減少。上司に叱られた経験がない人の割合も、氷河期世代が9.6%、19~21年卒で25.2%と大きな差があった。仕事量が多すぎる、難しすぎる、人間関係にストレスを感じるといった職場の「負荷」のスコアも、4グループ中、19~21年卒が最も低かった。
職場環境が改善した背景には、2010年代前半からブラック企業や大企業社員の過労自殺が社会問題となったことに加え、労働需給が改善して「売り手市場」になったこともある。企業は優秀な若手を確保するため、残業時間の削減や有休をとりやすい環境整備など、競って「ゆるい」職場づくりに取り組んだ。
「もちろん、こうした職場環境改善の動き自体は素晴らしいことです。もう弱い立場にある若者を職場で使いつぶすようなことはあってはならないと、社会全体で合意したのです。ただ、こうした運営ルールの変化が、職場の様相を大きく変えたことに注目する必要があります。若者にヒアリングをすると『平均残業時間が月30時間を超えると、(入社を)考えちゃいますよね』との声もあり、学生自身が『ゆるさ』を会社選びの基準にしている面もあります。なのに入社後は『このままで大丈夫?』とモヤモヤを抱えるわけですが…。いずれにしても労働環境の変化は不可逆で、昔の長時間労働に巻き戻ることはないでしょう」(古屋氏)
ゲームでしてんのかな
どこに行ってもやっていけるようにならなきゃならん
ってことか?🤔
せやね、自分も3年目まで雑用やらされている意味なくねって思って辞めたかった
仕事貰いに行ってもやらせてもらえなかったし
新卒で窓際族の気分味わってしんどかった